28日に東京、8月25日に大阪で『~実践!服薬指導セミナー~「モノから人へ明日からできる!」「投薬後のフォローアップ」「プレアボイド報告」「ポリファーマシーでの減薬」』 薬局イノベーション協議会

2019年07月05日 (金)

2015年に「患者のための薬局ビジョン」が公表され、薬剤師の業務は「モノ」から「人」へ転換することが期待されています。これは、処方の適正化から薬物治療の効果の最大化を支援することに他なりません。薬剤師は、「投薬後のフォローアップ」、「プレアボイド報告」、「ポリファーマシーの減薬」などで臨床に貢献するため、薬歴に基づいた副作用の早期発見・対応が重要になっています。長期投与の患者さんにマンネリでない、効果的な副作用の指導、医師や介護職、患者さんからの副作用の相談に、的確にこたえることが今後の業務では不可欠です。

今回のセミナーでは、薬機法改正について厚生労働省から講演頂くとともに、薬剤師に求められる服薬指導とは何か、ワークショップにおいて投薬後のフォローアップなど、事例を通じて体得していただきます。(ICT:副作用指導支援システム「スピーク」)

開催概要

東京開催 ※終了しました

定員100名
開催日:2019年7月28日(日)
時間:13:00~17:30(12:30開場)
会場:KPP八重洲ビル AP東京八重洲通り会議室A

大阪開催

定員70名
開催日:2019年8月25日(日)
時間:13:00~17:30(12:30開場)
会場:グランフロント大阪 ナレッジキャピタル会議室B01

参加費

3000円

セミナープログラム

  • 12:30~ 受付開始
  • 13:00~13:45 基調講演 薬機法改正と薬剤師への期待
    【東京開催】※終了しました
    厚生労働省医薬・生活衛生局総務課 薬事企画官/医薬情報室長
    安川孝志様
    【大阪開催】
    厚生労働省医薬生活衛生局総務課 薬局・販売制度企画室主査
    濱崎紀行様
  • 13:45~14:30 特別講演1 医療のプロフェッショナルとしての薬局薬剤師の可能性ー日英比較研究からの考察ー
    大阪経済大学准教授 三島重顕先生
  • 14:30~14:45 休憩
  • 14:45~15:30 特別講演2 安全で適切な薬物療法を目指してー事例から学ぶー
    日本医療機能評価機構医療事故防止事業部部長
    坂口美佐様
  • 15:30~16:00 講演 薬学的知見に基づく個別化指導のために
    【東京開催】※終了しました
    昭和薬科大学特任教授 串田一樹先生
    【大阪開催】
    大阪薬科大学教授 中村敏明先生
  • 16:00~17:15 実践ワークショップ
    ファシリテータ 古川綾(株式会社マディア)

※当日講演内容が変更になる場合がございますので予めご了承願います。

申込

申込書[PDF]にご記入の上、下記番号へFAXをお送りください。
FAX:03-6740-1762

申込期間

2019年7月1日(月)~8月20日(火)
※FAX受領後、確認メールを送付いたしますので当日受付に必ずお持ち下さい。
※定員に達している場合はご参加をお断りする場合もありますのでご了承下さい。
※参加費は当日現金で受付にてお支払い下さい。

主催

薬局イノベーション協議会

後援

株式会社マディア http://www.madhere.co.jp/info/fukuyaku-shidou
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 https://www.mdis.co.jp/event/

お問い合わせ

株式会社マディア お問い合わせ可能時間
TEL:03-6435-4533 平日9:30~17:30



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