アステラス製薬、東京芸術大学、横浜市立大学は、ゲームの要素をサービスに導入し、利用者のモチベーションを向上させる手法「ゲーミフィケーション」を用いて、新たなデジタルヘルスケアソリューションの創出・実用化を目指す3者間のバーチャルな枠組みとして「ヘルスモックラボ」を発足した。
ヘルスモックラボでは、3者の当事者から提案されたアイデアについて、アステラスがビジネスの視点、東京芸大がゲーミフィケーションの視点、横浜市立大学が医学的な視点から、共同でスクリーニングや改良を行い、実用化の対象となるアイデアを選出する。選出されたアイデアは、3者で研究開発や試作品の製作、実証実験など実用化に向けた取り組みを進めていく予定。
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