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【日病薬関ブロ大会】調剤業務、ロボットと協働時代に‐対人業務の充実可能と試算も

2019年08月28日 (水)
日病薬関ブロ大会

 日本病院薬剤師会関東ブロック学術大会が24~25の両日、甲府市内で開かれた。「ロボットと人工知能(AI)が変える調剤業務」をテーマとしたシンポジウムでは、薬局でのロボット導入が調剤業務に従事する薬剤師を対人業務に充てられる効果をもたらすなどの試算が発表された。一方、演者からは「薬剤師が楽をするための機械化ではなく、専門性を発揮するための手段と考えるべき」とクギを刺す意見も出た。

 渡部正之氏(メディカルユアーズ代表取締役)は、3月に「大阪梅田メディカルセンター」内に開設した薬局の機能を紹介した。ロボットが医薬品を取り出し、無人状態でも調剤済みの医薬品を患者が受け取れるほか、同センター内の内科や整形外科などの医療機関と患者情報を共有できるシステムを構築。処方箋が発行された時点で処方箋情報が入力され、患者が来局するまでに処方監査と調剤準備を行うことができる。


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