中央社会保険医療協議会は13日の総会で、MSDの抗PD-1抗体「キイトルーダ点滴静注」(一般名:ペムブロリズマブ遺伝子組み換え)について、特例拡大再算定を適用することを了承した。現在の薬価から17.5%引き下げる。
改定後の価格は、20mg0.8mL1瓶が6万3077円(改定前7万6491円、1万3414円減)、100mg4mL1瓶が30万6231円(改定前37万1352円、6万5121円減)
医療機関の在庫への影響を考慮し、新薬価適用に猶予期間を設け、来年2月1日から適用する。
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