
岩城修氏
東京薬事協会は7日、日本橋本町の同協会内で新年賀詞交歓会を開催し、集まった関係団体、行政、薬業界関係者多数を前に、岩城修会長は「昨年は新元号と共に新たな時代が始まったが、2020年の新春は比較的好天に恵まれ、いいスタートが切れたと思う。公益社団法人として、そして幅広く業種・業態・規模を超えた企業で構成される特色を生かし、今年も地域社会における薬事知識の普及啓発、都民の健康増進に寄与する事業に邁進していきたい」と抱負を述べた。
岩城氏は「今年は十干十二支で庚子(かのえね)であり、一つの時代が終わって新しいことを始めるのに好機ともされ、また十二支の子(ね)も、証券関係では栄える年とされている。ちなみに60年前は岩戸景気の頃であり、同じようになるかは分からないが、新たな取り組みも計画するなど、東京薬事協会の発展につながる年にしたい。そして薬業界のさらなる発展を切に願っている」とした。
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