日本調剤は、都内で経営方針説明会を開催した。三津原庸介社長は、同社創業からの40年間で培った強みとして「クオリティ」(高品質)、「フレキシビリティ」(柔軟性)、「パイオニア」(開拓者精神)を提示。「この三つをより高めることによって、日本調剤ブランドを今後の10年間で作っていく」と強調した。
三津原氏は、「現在、一般の方々が調剤薬局をブランドで選ぶほど、この業界はまだ成熟していない。ブランドとして日本調剤を想起できるかという点も、残念ながら道半ばと言わざるを得ない」と指摘。
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