日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は、日本赤十字社に対して国際医療救援チームメンバーが携行する一般用医薬品(OTC)などを寄付した。4日には都内で、JACDSの池野隆光会長から日赤の大塚義治社長に寄付目録が贈呈された。JACDSが日赤の活動に対して、医薬品などの物品で寄付を行うのは初めて。
今回の寄付は、日赤からJACDSに対して災害時などに派遣される国際医療救援チーム要員が自ら携行するOTCや衛生用品の支援について打診があったことを受け、JACDSが会員企業に呼びかけたところ、ウエルシアホールディングス、マツモトキヨシホールディングス、スギホールディングス、ツルハホールディングス、ココカラファイン、トモズ、龍生堂本店、大木の8社から協賛を得て実現したもの。
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