製薬企業でも新型コロナウイルス感染症の対応を強化している。武田薬品とアステラス製薬は、グローバルで危機管理チームを立ち上げ、今後自社で取るべき対応を検討するほか、従業員に在宅勤務や時差出勤を指示し、感染リスクの軽減を図っている。
武田は、グローバルでの危機管理委員会「グローバルクライシスマネジメントコミッティー」を立ち上げ、社内外の専門家の支援のもと、新型コロナウイルスの感染防止対策に取り組んでいる。
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