患者を対象に病気や病院、薬など医療に関する情報の入手方法を調べたところ、もっとも利用されていたのは「かかりつけ医からの情報」で全体の約3割を占めることがインテージヘルスケアの調査結果で明らかになった。医療に関する情報入手チャネルは、年齢が上がるほど医療従事者からの確からしい情報を、若い年代ほどテレビやインターネットを通じて手軽に入手できる情報を利用する傾向にあることが分かった。
今回の調査では、直近1年間に1疾患のみ薬物治療を受けた患者11万1894人を対象に医療情報の入手方法やその利用した種類と治療満足度への影響を分析した。
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