大阪大学発バイオベンチャーのアンジェスは6月30日、同大と共同開発した新型コロナウイルス感染症向けのDNAワクチンの治験を開始したと発表した。国内では新型コロナウイルスワクチンの治験は国内初となる。
治験を実施するのは、4月にワクチン開発で連携協定を締結した大阪市立大学病院で実施する。健康成人志願者を対象に、筋肉内にワクチンを接種し、安全性と免疫原性を評価する。
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