TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【骨太方針を閣議決定】コロナ影響を踏まえ検討‐21年度薬価改定の方針明記

2020年07月20日 (月)

 政府は17日の臨時閣議で、「経済財政運営と改革の基本方針2020」(骨太方針)を決定した。喫緊の課題である新型コロナウイルス感染症対策に内容を絞り込む一方、21年度の薬価改定については「今年の薬価調査を踏まえて行う」としつつ、「新型コロナウイルスの影響を考慮した上で十分に検討し、決定する」とした。また、ウイルス対策として、早期の治療薬、ワクチン開発に注力すること、受診から薬剤の受け取りまでオンラインで完結する仕組みを構築することなどを盛り込んだ。

 今年の骨太方針では、コロナ後の「新たな日常」に対応した医療提供体制の構築を明記。今年の薬価調査を踏まえて行う21年度薬価改定については、「骨太方針18などの内容に新型コロナウイルス感染症の影響も勘案し、十分に検討して決定する」とした。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術