近畿2府4県で営業展開する医薬品卸のケーエスケー(本社大阪市)と大阪府は、府民の健康づくり等の推進に関する連携協定を締結した。今年度は、癌検診受診率向上のための啓発活動や大阪府の健康アプリ「アスマイル」のPRなどにケーエスケーが協力していく。府が医薬品卸企業との連携協定を結ぶのは今回が初めて。
連携協定の内容は、▽健康づくりの推進▽癌検診の受診啓発▽大阪府健康づくり支援プラットホーム整備等事業▽その他、府民の健康の保持および増進――に関することなどである。
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