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「CTLA4」研究開発が進展

2008年9月26日 (金)

◆TGN1412事件で一時、T細胞補助シグナル分子に関連した医薬品研究に遅れが出ていたが、最近CD28ファミリーの一つで、T細胞に発現し、活性化したT細胞を抑制する受容体「CTLA4」の研究開発が進展してきた
◆CTLA4は、十分に活性化したT細胞で発現して、その活性を抑制することから、T細胞による免疫応答を収束に向かわせる分子と捉えられている。リガンドはT細胞の機能発現に働いているCD28と同一のB7分子群で、CD28に比べてリガンド結合能が高いため、CD28へのリガンド結合を競合的に阻害し、T細胞の活性を抑制するというのが制御機序だ
◆ブリストル・マイヤーズは19日、可溶性のCTLA4‐Ig製剤「アバタセプト」(海外製品名:オレンシア)を国内で承認申請した。既に40カ国以上で使用されており、安全性情報も集積されている。また、アステラス製薬もCTLA4‐Ig製剤の研究開発に乗り出しており、TGN1412事件で遅れたCD28ファミリーを標的とした創薬研究が活発化しそうだ。




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