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スポーツファーマシスト認定制度が来年度から本格始動

2008年9月26日 (金)

本波氏
本波氏

 スポーツファーマシスト認定制度のスケジュールが本波節子氏(日本アンチ・ドーピング機構:JADA)から明らかにされた。10月にもスポーツファーマシスト認定制度を告知し、来年2月には募集要綱を発表、来年度中に2回の講習とWebによる到達度チェックを行い、認定書が発行される予定だ。札幌市で開かれた日本医療薬学会第18回年会で報告された。

 2005年に文部科学省がドーピング防止活動を支援することが決まってから、ドーピング検査の実施数は右肩上がりに上昇し、05年に2300件程度であったのが06年には約4000件、07年は約4500件で、今年は5000件を目標にしているという。

 また、高等学校体育連盟がドーピング検査実施を決定、高校野球連盟も実施を検討するなど、今後ますますドーピング防止に関する知識の必要性は高まってくる。

 一方、日本のドーピングはほとんどが“うっかりドーピング”で、本波氏は「適切な情報提供とドーピング教育・啓発、また安心して問い合わせができるホットラインがあれば、うっかりドーピングや、それによる制裁は防ぐことができたもの」とし、スポーツファーマシストとして認定されたら、まずはそれぞれの職場でその知識を生かしてほしいと、期待感を述べた。

 さらに、将来的な目標として、総合型地域スポーツクラブやアンチ・ドーピング委員会、大学内保健センター、日本体育協会などへ、スポーツファーマシストの配置を呼びかけていきたいとした。

 認定スケジュールは、10月にも認定制度の概要を告知、来年2月には募集要項が発表される予定だ。講習会は、基礎講習会を来年5月に東京、秋頃には京阪地方で行い、その後1201月にかけて、実務講習会を各地区ごとに実施する。2度の講習会を受けたら、各自Web上で到達度確認チェックを実施。その上でスポーツファーマシスト認定制度委員会に対して登録申請を行うものとされた。




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