厚生労働省は24日、「医療用医薬品から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議」で挙がった論点や課題などを記載した中間取りまとめの骨子案を、同会議に示した。スイッチOTC化の促進を目的としており、論点や課題に対する各ステークホルダーの役割、スイッチ化に向けた考え方などを項目として盛り込んだ。年内をメドに取りまとめる見通し。
中間取りまとめは、検討会議で議論となった事項などをまとめることで、スイッチ化の要望と議論を効果的、効率的に行うことを目的としており、昨年12月から内容を検討してきた。
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