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バイオ後続品にAGの壁‐「普及を阻害」と指摘相次ぐ

2020年10月16日 (金)

フォーラムで議論活発

フォーラムで議論活発

 後発品使用割合80%達成後の次のターゲットとして、バイオ後続品の普及が大きな課題となっている。14日にバイオシミラー協議会がウェブ上で開催した「バイオシミラーフォーラム」では、シンポジストから昨年登場したバイオ後続品のオーソライズドジェネリック(AG)がバイオ後続品の普及を妨げているとの指摘が相次ぎ、使用促進インセンティブの導入を含め診療報酬の見直しを求める意見が出た。

 国内のバイオ後続品は、2009年のサンドが開発した成長ホルモン製剤「ソマトロピン」を皮切りに、今年6月までに14成分32品目が承認されている。市場規模は約400億円と、バイオ医薬品市場全体の約2割に拡大。17年の「骨太の方針」では、今年度末での承認品目数を成分ベースで倍増させる計画を示していたが、目標をクリアしている。


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