「第2回DIAライフサイクルマネジメントワークショップ」(旧DIAリスクマネジメントワークショップ)‐製造販売後データベース調査における留意点を考えてみよう‐が、2020年11月27日(金)にWEB(Zoom)にて開催される。
第1回のライフサイクルマネジメント(LCM)ワークショップでは、ファーマコビジランスにおけるデータベース調査の有用性と限界を従来の使用成績調査との比較を中心に関係者の方々と共に考え、多くの情報に触れて、参加者の好評を得た。
製造販売後データベース調査に関しては、医薬品疫学調査相談によりPMDAと承認取得後に相談することは可能であるが、データベース調査を計画したことのある企業は少なく、“どのような検討を行い、計画を立案したらよいか?”、“どのようなデータソースを用いればデータベース調査の妥当性を検討できるのか?”、という疑問が聞かれることも少なくない。
今回のLCMワークショップではデータベース調査を計画・実施する際に準備すべきことを参加者の方々と一緒に考えるため、セッション1から4の講義を通じ、基本的事項について座学で学んだ後、グループワークを通じて具体的な準備事項を協議し相互に理解を深める内容となっている。
プログラム:https://www.diaglobal.org/productfiles/8669829/20316.pdf
問い合わせは、主催のDIA Japan(URL www.diajapan.org)へ。