日本私立歯科大学協会は、「いい歯の日」(11月8日)を前に、10~70代の男女1000人に「歯科診療」と「歯科医師」に関する意識調査を実施した。その結果、新型コロナウイルスの感染拡大で、約6割が歯科受診を控えたいと回答したことが明らかになった。
主な調査結果によると、新型コロナウイルス感染が広がっている時期(2~8月)の歯科受診・歯科定期健診に関して質問したところ、「感染拡大中に受診・健診を控え、現在も実施していない」人が「歯科受診」で19.8%、「歯科定期健診」で21.4%といずれも約5人に1人の割合となった。
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