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新設ラッシュをどう考えるか

2020年11月06日 (金)

◆来年度に薬学部を設置する大学が増えることになった。文部科学省の審議会は、2021年度開設予定の大阪医科薬科大学薬学部、和歌山県立医科大学薬学部、湘南医療大学薬学部の設置を認める答申を行った
◆今年に入っても、国際医療福祉大学福岡薬学部、岐阜医療科学大学薬学部が設置されており、大学の統合で誕生する大阪医科薬科大を除けば、未だに薬学部新設ラッシュが続く状況と言える
◆しかし、本紙の調査では、今年度の入学者が定員割れとなった大学は5割に迫っている。今後、18歳人口の減少が確実視される中、既に各大学は優秀な学生を確保するため、生き残りをかけた厳しい時代に突入している。厚生労働省の検討会でも、委員から入学定員の適正化を求める声が上がる。こうした状況下での薬学部の新設をどう考えるかだ
◆依然、低学年での退学者や留年者が多いことなどの問題点は解決されておらず、このままでは薬学部新設の意義を社会に説明できるのか疑問である。むしろ、今こそ歯止めをかけるべき時ではないか。




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