薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は12月4日、武田薬品の抗癌剤「アルンブリグ錠」(一般名:ブリグチニブ)など4件の製造販売承認と、MSDの子宮頸癌ワクチン「ガーダシル水性懸濁筋注シリンジ」など4件の一部変更承認について審議する。厚生労働省は、一部変更承認申請品目については、12月中をメドに承認したい考え。審議予定品目は次の通り。
▽アルンブリグ錠30mg、同90mg(武田薬品):新有効成分のブリグチニブを含有し、非小細胞肺癌を効能・効果とする。
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