第91回都市対抗野球大会に京都市代表として出場した日本新薬野球部は、26年ぶりにベスト4に進出したが、2日の準決勝でNTT東日本に惜敗し、3位を讃える黄獅子旗獲得となった。伝統の「守りと粘りの野球」で黒獅子旗を目指したが、叶わなかった。ただ、投手や若手選手が育ってきており、ベテランを含め来年以降も楽しみなチームに育ってきている。
今年の日本新薬野球部は、2017年に監督に就任した野球部OBで元プロ野球選手だった吹石徳一氏が退任。11年ぶりに野球部に復帰した松村聡氏が新監督に就任し、新体制下の戦いとなった。
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