武田薬品は8日、国内ビジネス部門の従業員を対象に、グローバルで活躍する幹部候補の早期育成を目的とした人事施策「アジャイルプログラム」を導入したと発表した。プログラム期間は6~8年となっており、対象者は国内外での経験を通じてリーダーに求められる視野や知識を習得する。4月からプログラムを開始する。
同プログラムは、従業員から参加を募る公募型となっている。主な応募資格は、国内のビジネス部門に所属し、社内外での社会人経験が8年未満の従業員としている。募集人数は若干名で、年齢制限は設けていない。現在選考が進められており、4月からプログラム開始となる。また、今後も継続的に募集していく方針である。
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