横浜市立大学学術院医学群・救急医学の竹内一郎主任教授を研究代表者とする研究グループは1月29日、新型コロナウイルス患者の予後を予測するスコアリングシステムの開発を開始したと発表した。アプリケーションとして実用化させることで患者を層別化し、医療崩壊を未然に防ぎたい考えだ。
同研究は、日本医療研究開発機構(AMED)の2020年度新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業に採択されたもの。横浜市大、ロシュ・ダイアグノスティックス、東レ、沖縄徳洲会湘南鎌倉総合病院の産学連携で実施する。
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