薬系ボランタリーチェーンである日本ドラッグチェーン会(NID)の関伸治会長(セキ薬品会長)は、横浜市内で記者会見し、2025年にNID加盟社の総年商1兆5000億円、そのうち調剤売上1500億円を達成する新たな目標を発表した。
現在のNID加盟社74社の総年商は1兆1709億円、そのうち調剤売上が1000億円となっている。関氏は、「NIDとして加盟企業の調剤業務を支援していくために、医薬品卸との交渉力を持っている加盟企業と連携できるネットワークシステムを構築していく。本来であれば、共同仕入れを行いたい」と今後の展開について語った。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。