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【インフルエンザ】昨年に比べ遅い出足

2008年11月11日 (火)
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 厚生労働省は7日付で、今期初のインフルエンザ様疾患発生報告(第1報)を発表した。10月26日から11月1日までの全国の情報をまとめたもの。患者数は123人、うち欠席者数は91人で、学級閉鎖数は7、学年閉鎖1、休校数は1だった。

 昨年の同期は患者数611人、うち欠席者数357人で、流行状況は約5分ノ1規模。患者が報告されたのは大阪府(49人)、兵庫県(19人)、仙台市(14人)、堺市(11人)、山口県(5人)、茨城県(4人)。

 ウイルス分離状況は調査対象外だが、A香港型〈H3〉が堺市(10月21日付検体採取)で分離されている。

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