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【日本薬学会第141年会】フォルダマーの魅力‐基礎から材料・創薬研究へ

2021年03月19日 (金)

シンポジウムの概要

オーガナイザー
 大庭誠(京都府立医大)
 出水庸介(国衛研)
 臼井一晃(昭和薬大)

 1996年にGellman教授(米国ウィスコンシン大学)によって名付けられた規則的な一定の二次または三次構造をとる人工オリゴマー分子“フォルダマー”。それから20年以上が経過し、様々なタイプのフォルダマーが開発され、そのユニークな構造特性が明らかにされている。また、機能化に向けた研究も精力的に行われており、ケミカルバイオロジー研究のツールや医薬品候補としても期待されている。

 本シンポジウムでは、シンポジストとして薬学系・非薬学系の先生をバランス良くお迎えし、多岐にわたる切り口からフォルダマーの魅力に迫る。

 すなわち、核酸・ペプチド・人工らせん分子など異なる分子を構成要素とし、基礎研究から材料や創薬への応用研究まで広義の機能化に向けたフォルダマーの可能性について議論する。

 (大庭誠



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