TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【厚労省】製販業者の要件厳格化へ‐林経済課長「後発品共同開発を見直し」

2021年06月23日 (水)

受託企業への転換促す

 厚生労働省医政局の林俊宏経済課長は19日、ウェブ上で開かれた日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会学術大会で講演し、後発品の信頼性確保や安定供給に向けて、共同開発や製造委受託のあり方を見直す考えを明らかにした。製造委託先の業者をしっかり管理することなど、製造販売業者に厳格な要件や責任を求める。8月に公表予定の「医薬品産業ビジョン2021」に概念を盛り込む方針だ。

 林氏は、後発品の信頼性確保などをめぐって、「共同開発を安易に利用することで責任の所在が見えづらくなっている。製造販売業者、製造業者の関係が複雑化して結果的に欠品が多く生じ、信頼性の低下につながっている」と指摘した。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術