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【第一三共HC調査】頭痛の悩みが増加傾向‐コロナ禍で要因も多様化

2021年09月21日 (火)

 第一三共ヘルスケアは、20代から50代で過去1年間に頭痛や生理痛を経験したことがある男女824人を対象に、頭痛・生理痛に関する意識および実態調査を実施した。今回の調査結果を2011年の同様の調査と比較すると、この10年で特に頭痛の悩みが増加傾向となっていた。また直近の1年では、コロナ禍でライフスタイルが変化し、ニューノーマル時代ならではの「自粛生活によるストレス」や「スマートフォンの長時間利用による肩こり」など頭痛の要因も多様化していることが明らかになった。

 主な調査結果を見ると、頭痛の頻度では「週1回以上」が36.2%、「月1回以上」は76.9%に上り、10年前と比べると特に「月1回以上」は16.1%増加していた。特に20~40代女性の頻度が高く、中でも30代女性では半数以上が「週1回以上」頭痛を経験していた。頭痛の程度でも、「とてもひどい」「ややひどい」人が、10年前の31.1%に対し、今回は半数以上という結果になった。


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