大阪府薬剤師会の乾英夫会長は13日、オンラインで開催した定例会見で小林化工や日医工などジェネリック医薬品メーカー(GEメーカー)の不祥事に端を発する不安定な医薬品流通状況などを把握するため、会員薬局の対応状況についてアンケート調査を実施することを明らかにした。
調査は同日から25日まで実施。集計後は国、日本薬剤師会、大阪府、メーカー団体等、府医師会、府歯科医師会などに結果を報告する。アンケート項目は既に実施している千葉県や東京都と同じ項目とし、「整合性を持たせて、(東西の傾向など)比較検討できるようにしたい」(乾氏)と説明した。
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