日本薬剤師会は、2021年度「成育医療分野における薬物療法等にかかる連携体制構築推進事業」について、13日付で厚生労働省から10都県の都道府県薬剤師会が採択されたと公表した。今後、採択された自治体での事業を進め、成育医療分野における薬物療法で薬剤師の資質向上や地域の薬局と医療機関の連携構築を進めていく。
今回、採択されたのは埼玉県薬、千葉県薬、東京都薬、福井県薬、愛知県薬、広島県薬、愛媛県薬、長崎県薬、熊本県薬、沖縄県薬。8事業実施者を予定していたがそれを上回る採択事業者となった。
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