厚生労働省は7日、ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて来年1月から1億2000万回分の追加供給を受ける契約を締結した。同社からのワクチン供給量は過去の契約分を含めて3億1400万回分となる見通しだ。
後藤茂之厚生労働相は8日の閣議後会見で、「円滑なワクチンの提供に向け、引き続きファイザー社と連携して取り組んでいく」と述べた。ワクチンの3回接種についても「分科会で議論してもらっており、基本的には進めていくという方向性で今後対応していきたい」と前向きな姿勢を示した。
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