各研修の申し込み方法
ホームページの「研修申込の流れ」をご確認いただき、「公開講座のご案内」よりお申し込みください。
(URL)https://www.hapycom.or.jp/course/course.html
薬剤師集合研修 令和の”新”薬剤師業務対応セミナー ~患者フォローアップとトレーシングレポートの活用~
日時
[1]2021年11月7日(日)10:00~15:30
[2]2021年11月14日(日)10:00~15:30
開催場所
[1]石川・群馬・栃木・長野・滋賀・岐阜
[2]石川・宮城・新潟・埼玉・愛知
講師
東邦ホールディングス株式会社 ファーマジョイ東海 宮崎 剛 先生
研修目的
医薬品医療機器等法の改正により、新たに明記された「継続的な把握(患者フォローアップ)」、「他医療提供施設への情報提供(トレーシングレポート)」をテーマとして、講義で基礎を学び、シナリオ学習で薬学的考察~記録作成までの一連の流れを体験する。
研修到達目標
1.患者フォローアップについて、制度、意義、活用法を理解する
2.患者フォローアップの流れを理解し、店舗において実践できる
3.トレーシングレポートについて、制度、意義、活用法を理解する
4.トレーシングレポートの流れを理解し、店舗において実践できる
内容
※事前課題の提出、グループワークがございます
【講義】
1.薬機法改正から変革する令和の薬局
2.患者フォローアップの制度、意義、活用法
3.トレーシングレポートの制度、意義、活用法
【グループディスカッション】
【シナリオ演習】
【解説】
受講料
8,400円
取得単位
3単位
定員
各会場40~150名
薬剤師集合研修 薬局薬剤師に必要な医薬品情報の扱い方を学ぼう!
日時
[1]2021年11月18日(木)10:00~11:30
[2]2021年11月21日(日)12:30~14:00
開催場所
※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)。
講師
石川県女性薬剤師会 会長 金田 孝子 先生
研修目的
調剤、服薬指導に必要な医薬品の製剤的特徴や効果、副作用や相互作用等の安全性の知識を得るため、添付文書やインタビューフォームを中心に、情報の収集、加工について学ぶ。
研修到達目標
添付文書やインタビューフォームから薬剤の特徴を理解し、患者に合わせた情報提供ができる。また、同効薬の比較によって、処方を評価し提案ができる。
内容
※グループワークがございます。
1.薬の適正な使用に必要な情報について
2.PMDAから得られる情報~どう利用すればよいのか~
3.一般名処方、後発医薬品の製剤評価
4.高齢者、小児、妊婦の薬物療法
受講料
1,100円
取得単位
1単位
定員
[1]35名 [2]50名
薬剤師集合研修 日本の経済から読み解く医療業界の現状~薬局薬剤師に求められる役割~
日時
[1]2021年11月18日(木)12:30~14:00
[2]2021年11月20日(日)10:00~11:30
開催場所
※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)。
講師
医療法人鶴友会 法人事務長 梅木 駿太 先生
研修目的
日本の社会保障費、医療業界の現状について理解する。
超高齢社会において求められる薬局薬剤師の役割について理解する。
研修到達目標
医療費適正化の本質を理解し、薬局のなかの調剤業務に求められている役割がわかる。多職種連携による地域包括ケアシステムの中で薬剤師がどのように貢献できるのかがわかる。在宅療養のサポートにおいて、薬剤師がどのような役割を担い、どう行動すればよいのかがわかる。
内容
1.社会保障費の推移、医療ニーズの変化について
2.地域包括ケアシステムの概要
3.在宅療養において、薬剤師に求められている役割
受講料
1,100円
取得単位
1単位
定員
[1]35名 [2]50名
薬剤師集合研修 医療コミュニケーションから考える薬局のなかの調剤業務の医療安全
日時
[1]2021年11月18日(木)15:45~17:15
[2]2021年11月20日(日)15:45~17:15
開催場所
※オンライン配信(集合研修としての単位発給あり)。
講師
九州大学大学院医学研究院 医療経営・管理学講座 准教授/九州大学病院 病院長補佐
鮎澤 純子 先生
研修目的
人は誰でも間違えることを理解し、「チーム」という視点から医療安全について学ぶ。
「ミスを犯さないシステム作り」のために薬局のなかの調剤業務に求められる医療コミュニケーションについて学ぶ。
研修到達目標
「医療安全」におけるチーム及びコミュニケーションの重要性について理解する。医療安全教育の全体像について理解する。ノンテクニカルスキルとしてのコミュニケーション技術について理解し、実務に応用できる。手順を守る重要性について理解する。共有すべきリソースについて理解する。
内容
1.「医療安全」から薬剤師へ期待
2.「リスクコミュニケーション」と「クライシスコミュニケーション」
3.「チーム」という観点から「コミュニケーション」を考える
4.ノンテクニカルスキルとしてのコミュニケーション技術
5.「リーダーシップ」に求められている役割
6.共有すべき情報のリソース紹介
7.知っておきたいこと「バイアス」「診断エラー」
8.総括
受講料
1,100円
取得単位
1単位
定員
[1]35名 [2]50名