大日本住友製薬は、三つの精神疾患を対象とした仮想現実(VR)コンテンツについて、米ビヘイビアと全世界での独占的な共同開発、販売提携契約を締結した。デジタル治療(DTx)として米国での承認取得を目指す。
社交不安障害、全般不安障害、大うつ病性障害を含めた3疾患で、医師の処方を必要とするDTxとして開発を進める。まず、2026年度に社交不安障害の承認を米国で取得する計画。将来的には、日本を含め展開地域の拡大を目指す。
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