大原薬品は、医薬品の保管を委託していた日立物流西日本の物流センターで発生した火災の影響で67品目が欠品になると公表した。自社で販売している製品の約65%を同社大阪物流センターと位置づける同センターに在庫保管していたが、月末の在庫量が最大だったことなどから、火災による製品供給への影響が大きくなった模様だ。
同社は、現時点で東日本物流センターのみの出荷に切り替え、出荷調整を行いながら欠品品目の供給再開に向けて生産に努めていると説明。
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