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肝心のモノが届かなければ

2022年02月25日 (金)

◆2022年度調剤報酬改定の答申で薬局・薬剤師業務の評価体系が対物業務から対人業務にシフトしていく方向性が鮮明となった。調剤業務に依存していた薬局は厳しくなり、在宅業務などに注力する薬局が患者から選ばれる構図だ
◆しかし、現場の薬剤師からは「肝心のモノが薬局に届かなければ、患者に対応できない」との反論も聞こえてくる。後発品の出荷調整は多品目に上り、解決の兆しが見えない。新型コロナ対応についても薬局での抗原検査キット販売や無料のPCR検査が始まったが、モノが届かず地域住民からのクレーム対応が対人業務の一つとなっている
◆4月からはリフィル処方箋が導入される。リフィル処方箋を継続すべきか薬剤師に判断が求められ、職能拡大に近づくとの期待がある一方、モノ不足の状況で薬局がリフィル処方箋に対応できるか心配だ
◆薬局が立地ではなく機能で選ばれるためのスタート地点に立っている。門前薬局に医薬品が集中し、結局は「立地がモノを言う」状況だけは防いでもらいたい。



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