TOP > 無季言 ∨ 

コロナ禍における花粉症患者の不安

2022年02月21日 (月)

◆2020年に世界中へ広がった新型コロナウイルスの感染拡大は、2年が経過した現在も収束する兆しを見せていない。国内では、変異株であるオミクロン株の猛威に晒され、様々な不安が押し寄せており、コロナ禍による影響は多方面へと波及している
◆ノバルティスファーマが行ったコロナ禍における花粉症の実態調査によると、コロナ禍で花粉症の症状が出ると、外出しにくくなると回答した人が6割を超えたことが分かった
◆一方、今回の花粉症シーズンは、前年シーズンと比べて外出意欲が高まっている人が3割近いという結果も明らかになった。したいことでは「旅行」や「ショッピング」「外食、グルメ、食べ歩き」などが上位に挙がっている
◆長引く自粛生活によって、外出への意欲が高まる傾向は理解できる。それでも花粉症患者は、症状が出ることで新型コロナウイルスの感染を疑われたり、警戒されることなどに不安を感じているようだ。症状が出ないようにしっかりと対策をして、外出を楽しんでほしいと思う。



‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術