スズケンは1日付で、デジタルヘルスの推進に向けヘルスケアプラットフォームの企画・提案を行う「コラボクリエイト」と同基盤の開発や運営、保守を行う「コラボプレイス」の2社を新たに設立した。今後、2社を中心に製薬企業、ヘルステック企業などにプラットフォームを提供し、関係企業との場づくりやデジタル商材、治療アプリなどの新しいデジタルサービスの市場への普及促進を進めていく方針だ。
同社は、業界標準となるようなセキュリティ、コンプライアンスの整備など、安全・安心で正しいデジタルトランスフォーメーション(DX)の概念を浸透・定着させるため、「ヘルステック連携協議会(仮称)」の設立も計画。さらに、新たな技術や機能、サービスを持つヘルステック企業との連携も視野に、ファンドの組成も検討していく予定である。
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