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【日本薬学会第142年会】シンポジウムの概要 第17回若手が拓く新しい薬剤学‐ソフトマテリアルによる新たな製剤開発

2022年03月23日 (水)

オーガナイザー
 門田和紀(大阪医薬大薬)
 勝見英正(京都薬大)

 近年、低分子医薬に加えて、蛋白質医薬、核酸医薬等の創薬が台頭し医薬品モダリティが多様化している。その際に、従来の製剤設計に加え、新たな視点の“柔らかい粒子”を利用した製剤設計が重要となり、その物理化学的性質や細胞生物学的な相互作用の理解が欠かせない。こうした背景から、大学および企業においてソフトマテリアルを利用した製剤技術開発および評価について、活発で精力的に研究されている若手研究者が集結し、最新の研究例や開発例について紹介すると共に、今後ますます重要となる計算化学を利用した製剤設計についても議論することが可能な内容を企画した。

 具体的には、新たな素材の超分子による動的特性を駆使した変幻自在型製剤素材のDDS製剤開発、蛋白質の固体表面を界面活性剤で被覆し、油中に分散させたsolid-in-oil技術、共非晶質を利用した経皮製剤、計算化学を利用した製剤設計とナノ粒子の細胞膜への透過機構についての講演である。本講演において、ソフトマテリアルによる新たな製剤開発に関する最新データを紹介し、その展望について議論したい。

 (門田和紀



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