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【日本薬学会第142年会】シンポジウムの概要 薬剤師の資質向上のための卒後研修と生涯研修・専門性

2022年03月23日 (水)

オーガナイザー
 山田清文(名大病院薬)
 矢野育子(神戸大病院薬)

 厚生労働省の「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」より、今後の薬剤師に求めるべき役割、今後の薬剤師の養成や資質向上等の課題について提言が公表されている(2021年6月30日)

 薬剤師の資質向上に関しては、▽免許取得直後の臨床研修が重要であり、卒前(実務実習)・卒後で一貫した検討が必要であり、研修制度の実現に向けて、研修プログラムや実施体制について検討すべき▽生涯研修として薬剤師認定制度認証機構の認証を受けた研修機関が実施する研修を活用すべき▽学会等で行われている薬剤師の専門性の認定の質の確保について検討が望まれる――と提言された。

 本シンポジウムでは、これら三つの提言に関連するオピニオンリーダーをシンポジストに迎え、現状の課題を整理し、それぞれの課題を克服するための方策について議論を深める。

 (山田清文



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