日本薬剤師会は8日、「経済財政運営と改革の基本方針2022」(骨太の方針)の閣議決定を受け、山本信夫会長名で声明を出した。来年3月に薬局で導入義務化の方針となっているオンライン資格確認について、「積極的な導入に尽力していく」とした。
骨太方針では、医療分野でDX化とイノベーションを進め、積極的にデータヘルス改革を推し進めるため、薬局でオンライン資格確認システムの導入を義務付けると共に、マイナンバーカードの保険証利用をさらに進めるため関連する支援等の措置を見直すとしている。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。