アインホールディングスは7月から、脳卒中予防を目的とした心房細動の早期発見に向けた取り組みを、オムロンへルスケアが提供する日本初の心電計付き上腕式血圧計を用いて開始すると発表した。
今回、アインHDグループは、スマートへルスケア協会とオムロンヘルスケアが連携して進める心電図による受診勧奨モデルを活用する。
薬局に設置した心電計付き上腕式血圧計を用いて地域の希望者に測定を行い、連動する専用アプリによる解析結果と、薬剤師によるチェックシートから心房細動のリスクを確認。心房細動の可能性が示唆された場合には、かかりつけ医をはじめとした専門医療機関への受診勧奨、トレーシングレポートを実施する。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。