厚生労働省医薬・生活衛生局総務課の伊藤建電子処方箋サービス推進室長は25日、来年1月の電子処方箋運用開始を踏まえた薬局・医療機関向けのオンライン説明会で、ベンダーとの間でシステム整備に関する相談を早期に始めるよう薬局等に求めた。疑義照会で医薬品が変更になった場合など、有事に関する対応を記したマニュアルを来月にも公表する考えも示した。
電子処方箋の運用開始に向けた進捗状況については、「最終準備に入ったところ」(伊藤氏)とされており、この日の説明会では薬局からの質問に答えた。
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