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【厚労省分科会】接種後死亡例を初認定‐91歳女性に最大4420万円

2022年07月29日 (金)

 厚生労働省の疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会は25日、新型コロナウイルスワクチン接種後に死亡した91歳女性について、接種と死亡の因果関係を認定した。死亡事例の認定は初となり、死亡一時金として最大4420万円、葬祭料21万2000円が支給される予定。

 この日の分科会では、医療費や医療手当を請求した3人と、死亡一時金や葬祭料を請求した9人の26~96歳の男女計12人の請求内容について審議した。

 死亡事例として認定されたのは、ワクチン接種当時91歳の女性で、接種後に急性アレルギー反応と急性心筋梗塞が発現した。死亡原因となった疾病に関連すると評価された基礎疾患と既往症は、脳虚血発作、高血圧症、心肥大とした。


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