英グラクソ・スミスクラインは、バイオ医薬品開発企業「アフィニバックス」の買収を完了したと発表した。スペシャリティ医薬品とワクチンのポートフォリオ強化が狙い。アフィニバックスは、次世代型24価肺炎球菌ワクチン、30価を超える肺炎球菌ワクチンの候補を開発している。
アフィニバックスは、病原体由来の多糖類と免疫に関連する蛋白質を、一つのワクチンに正確かつ高親和性に結合させるワクチン技術基盤「多重抗原提示システム」(MAPS)を持つ。
[ 記事全文 ]
* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。