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【経産省事業】「両用性」設備を整備へ‐国内ワクチン製造8社

2022年10月07日 (金)

 ワクチンを製造する国内8社は、パンデミック発生時に対応するワクチン製造にラインを切り替えられるようにする「デュアルユース設備」を国内で整備することになった。MeijiSeikaファルマとARCALIS(アルカリス)、第一三共、タカラバイオ、富士フイルム富山化学、AGCは、mRNAワクチンの製造を担う。

 KMバイオロジクス、JCRファーマを加えた8社は、経済産業省の「ワクチン生産体制強化のためのバイオ医薬品製造拠点等整備事業」のワクチン製造拠点整備事業に採択され、補助を受けながら整備する。


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