厚生労働省はきょう16日、薬事・食品衛生審議会医薬品部会の報告品目と新キット製品9成分13品目を薬価基準に収載する。内用薬はアッヴィの抗ウイルス薬「マヴィレット」の剤形追加など2成分2品目、注射薬はアバスチンの4番目のバイオ後続品である日本化薬の「ベバシズマブBS点滴静注100mg『CTNK』、同400mg」など6成分10品目、外用薬は参天の「ジクアスLX点眼液3%」の1成分1品目となる。
▽マヴィレット配合顆粒小児用(一般名:グレカプレビル水和物/ピブレンタスビル、アッヴィ)は、小児向け新剤形を加え、類似薬効比較方式Iで算定した額に小児加算5%を付けた。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。