中央社会保険医療協議会は10日の総会で、2020年度診療報酬改定に向け、地域包括ケアシステムにおける医療のあり方について議論した。複数の委員が地域医療での薬局・薬剤師の役割に言及。地方でかかりつけ薬剤師制度
“かかりつけ薬剤師”を含む記事一覧
政府は18日、「認知症施策推進大綱」を関係閣僚会議で決定した。認知症の発症と症状の進行を遅らせる考えを基盤に、70歳代での発症を10年間で1歳遅らせることを目標に設定した。かかりつけ薬剤師が認知症を早期に発見するこ
薬剤師の需給動向を調査・研究している厚生労働省の研究班は、2043年度までのシミュレーションを行い、「薬剤師の総数としては、今後数年間は需要と供給が均衡している状況が続くが、長期的に見ると、供給が需要を上回ることが
「患者参加型医療」の概念の基になる「コンコーダンス・モデル」(患者と医療者が同じチームの一員となり、治療に対する様々な問題に対し、協力、情報交換を行い、お互いの意見を尊重し、治療方針を決めていくこと)に
調剤薬局大手のアインファーマシーズは、東京大学大学院薬学系研究科育薬学講座と慶應義塾大学薬学部医薬品情報学講座、医療専門職の人材紹介会社リクルートメディカルキャリア(東京港区)、企業の人材育成をサポートするリクルー
厚生労働省は、「患者のための薬局ビジョン」が示す「かかりつけ薬剤師の役割を発揮できる薬剤師を配置している薬局数」を評価するための指標(KPI)4項目について、薬局の取り組み状況を調査した結果をまとめた。調査結果を検
日本保険薬局協会(NPhA)は、2020年度診療報酬改定等に関する要望書をまとめ、9日の記者会見で公表した。調剤基本料について、同じサービスで異なる価格が存在するとし、非合理で複雑な報酬体系になっていると是正を要望
制度疲労も指摘、歴史的な転換期に 新元号「令和」の時代が幕を開けた。ちょうど改元の時期に当たる2019年、薬業界もまた歴史的な節目を迎えている。特に顕著なのが、薬局薬剤師と製薬企業を取り巻く環境変化と
<第18回 薬剤師あゆみの会 新人薬剤師合宿研修会>「かかりつけ薬剤師を目指す実践的研修」 当法人では「新人薬剤師合宿研修会」を、大学で学んだ知識・技能・態度を体系化し実践的理論として学ぶ機会として
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