厚生労働省保険局医療課は、2016年度診療報酬改定の疑義解釈(第1弾)で、かかりつけ薬剤師指導料(70点)、かかりつけ薬剤師包括管理料(270点)の算定要件になっている「3年以上の薬局勤務経験」について、病院薬剤師
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アステラス製薬と田辺三菱製薬は、お互いが保有する化合物ライブラリーの中で自社合成化合物を含む約25万化合物を相互に交換・利用する契約を締結した。契約期間は今月1日から5年間で、期間中は相手方から受領した化合物を用い
主な内容
・16年度診療報酬改定 中井薬剤管理官:P3~4 川上日病薬常務理事:P5 ・16年度調剤報酬改定:P6~7 ・16年度薬価制度改革:P8~9 〈グラビア〉バイオ後続品工場が稼働 横浜バイオリサーチアンドサプライ:P11~14 ・薬学教育を新6年制に移行:P15 ・「産業ビジョン2025 」を策定:P18 ・製薬各社が中計発表:P19 ・ドラッグストア実態調査:P20 ・成長戦略最新情報セミナー:P21
事務連絡で明確化 厚生労働省は、一部の調剤薬局チェーンなどが「かかりつけ薬剤師指導料」(70点)を算定するための裏技として準備を進めている“アンケート同意書”では認めない方針を、事務連絡(Q&A)で示す。
調剤チェーンのクオールは1日付で、グループ全体の総合企画を一層強化するため、経営戦略本部を「経営企画本部」に改称するなど、組織変更を実施する。保険薬局業界が「かかりつけ薬剤師・かかりつけ薬局」として多様化す
第101回薬剤師国家試験の合格者は前回より2444人増え、過去最多の1万1488人となった。合格率も76.85%で、前回から約14ポイントほど上昇。4年制時代に維持されていた水準に戻った。 合格率が60%台
進む医療者間での情報連携 患者が使用する薬剤の一元的管理を的確に実施するための重要なツールといえる「お薬手帳」。最近ではスマートフォンの普及に伴い、様々な機能が搭載された「電子お薬手帳」も増えつつある。お薬手
厚生労働省と日本医師会、日本糖尿病対策推進会議の三者は24日、糖尿病性腎症重症化予防に向けた連携協定を結んだ。糖尿病の合併症である糖尿病性腎症を予防するため、既に埼玉県など一部自治体で行われている取り組みの横展
生活者が理想とする薬局は、コンビニエンスストアのように気軽に利用でき、地域の町医者のように日頃の体調を気にかけてくれる存在と考えていることが、大手広告代理店の東急エージェンシーが行った調査で明らかになった。4月の診
厚生労働省は24日、2018年度からスタートする第三期医療費適正化計画に向けた基本方針の改正案を、社会保障審議会医療保険部会に示した。後発品の使用割合80%以上の達成をはじめ医療費の適正化の取り組みや重複・多剤投薬
患者と向き合う時間創出「ディメロ」 ユヤマは、昨年4月から散薬選択から秤量、分包までの究極のフルオート調剤により“患者と向き合う時間”創出に適した散薬調剤ロボット「ディメロ」を新発売した。 従来は、分
かかりつけ薬剤師のモデルに 群馬県伊勢崎市にあるクオール薬局伊勢崎店は、癌患者を対象に薬剤師担当制を導入し、患者に寄り添って支援する体制を構築した。その患者を担当する薬剤師は服薬指導など全ての対応を引き受
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