日医工、沢井製薬、東和薬品の2015年度上半期業績は、診療報酬・調剤報酬改定によるジェネリック医薬品使用促進を追い風に、揃って増収増益となった(表)。 (さらに…)
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大手医薬品卸企業の2015年3月期中間決算は、軒並み減収減益という結果となった。今回の大きな特徴は、想定以上に売上高が縮小したことであり、引きずられて売上総利益、営業利益も低下した(表)。各社は売上高の減少の大きな
武田薬品 円安影響もあって海外が牽引し、高血圧症治療剤カンデサルタンや消化性潰瘍治療剤ランソプラゾールなどの大型品の特許切れ影響や国内の落ち込みを吸収して増収となった。利益面では米国で新製品上市に伴う経費
ジェネリック医薬品浸透の逆風響く 製薬大手5社の2014年度上半期決算が出揃った。円安による影響で海外売上が拡大し、減収減益となったエーザイを除き増収増益を達成した。国内は、薬価改定とジェネリック医薬品の使用
沢井製薬の上期業績はジェネリック薬使用促進による需要拡大により売上高が前期比17.4%増となり、利益面でも粗利増や販管費率の抑制効果で増収増益となった。 澤井光郎社長は7日、4月からDPC対象病院の
日本化薬の萬代晃社長は7日、医薬事業の下期の重点施策として、近く上市を控える抗TNFα抗体「インフリキシマブ」バイオ後続品(BS)の速やかな市場浸透と、ジェネリック(GE)抗癌剤のさらなる拡大を狙う考えを説明した。
日医工は今年12月のジェネリック医薬品追補収載で降圧剤「カンデサルタン」を含む8成分19規格を投入し、来年3月までに3億円を売り上げる計画だ。田村友一社長は6日、あすか製薬がカンデサルタンをオーソライズド・
【エーザイ】ドイツ連邦合同委員会(G-BA)による抗てんかん剤「Fycompa(R)」に関する決定について
【アストラゼネカ】アストラゼネカとPHARMACYCLICS社、オンコロジー領域の臨床試験に関する提携契約を締結
【武田薬品】第56回米国血液学会年次総会における、悪性リンパ腫治療剤「アドセトリス(R)」、多発性骨髄腫治療薬ixazomibをはじめとする最新試験データの発表について
アステラス製薬は、約9%増収となった上期業績を受け、通期売上を期初予想の1兆1920億円から1兆2100億円に上方修正した。日本事業は、ジェネリック医薬品の影響などもあり約250億円の下方修正となった一方、
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