大日本住友製薬の多田正世社長は14日に大阪市内で会見し、「米国でのラツーダ(非定型抗精神病薬)の用途特許訴訟の影響により、3月8日に発表を予定していた5カ年の中期経営計画(2018-22)発表を延期する」こ
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大日本住友製薬は、自社創製し、グローバルで展開する抗精神病薬「ラツーダ」(一般名:ルラシドン塩酸塩)の欧州での販売拡大を目的に、イタリアの製薬企業「アンジェリーニ」と提携契約を締結した。既に英国、スイスなど7カ
◆続々と発表されている上場企業の中間決算。製薬各社も大手・準大手が中間決算を発表したが、円高で苦戦した昨年同期と異なり、今回は海外での成長が際立っている ◆医療用医薬品の海外比率で約70%を占める武田薬品は、全地域
大日本住友製薬の多田正世社長は11日の決算説明会で、2017年度の主な取り組みとして、「国内を中心とした新規導入や提携による収益基盤強化」「北米での抗精神病薬『ラツーダ』、抗てんかん薬『アプティオム』のさら
きょうの紙面(本号8ページ)
19年度予算等の要望 日薬まとめる:P2 17年度事業計画策定 和歌山県病薬:P3 17年3月期決算状況 製薬各社:P6~7 企画〈アウトドア関連品〉:P4~5
大日本住友製薬の多田正世社長は、3日に大阪市内で記者会見し、2019年1月末に米国で特許切れする抗精神病薬「ラツーダ」のパテントクリフ克服に向けて、「買収と導入による成長に向けた投資を実行している」と述べ、
日本漢字能力検定協会が選んだ2016年の漢字は「金」。リオデジャネイロ五輪での金メダルラッシュや、東京都知事の政治資金、築地市場の豊洲移転などの政治とカネを巡る問題、イチロー選手のメジャー通算3000本安打の金字塔
大日本住友製薬は米バイオベンチャーのトレロファーマシューティカルズを買収する。21日付で両社が合意した。最大で919億円に達する買収費用を投じ、血液がん領域の有望な化合物と創薬力を手に入れる。期待する開発品は急性骨
大日本住友製薬米子会社「サノビオン・ファーマシューティカルズ」は、約6億2400万ドル(約643億円)で中枢神経領域の医薬品開発に強いカナダのバイオベンチャー「シナプサス・セラピューティクス」を買収すると発表した。
大日本住友製薬の多田正世社長は11日の決算説明会で、「2019年に控える非定型抗精神病薬ラツーダの特許切れによる落ち込みを、抗癌剤のナパブカシンおよびアムカセルチブ、COPD治療薬のSUN-101など上市予定の
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